刺さる人には刺さる
5年ほど前から、迷ったり行き詰ったり上手くいかない時に良く読む本があります。
現在の自分の考え方がどうなのか?このままでいいのだろうか?
などと思っているときにこの本を読むことで次の行動や思考がリセットされ、
まず「行動しない判断」がなくなります。
僕は人生を変えるほどの出会いを何回か経験していますが、
人ではなく物でもいいのであれば、この本もまた人生を変えた出会いとも言えるでしょう
それほどまでにインパクトがあり、また自分が持っていた様々な疑問がクリアになったのを覚えています。
「思考停止という病」
■ 全体レビュー
タイトルのインパクト通り、「考えないこと」がいかに日常に入り込んでいるかを鋭く指摘する一冊。
単なる自己啓発ではなく、社会・組織・個人の思考パターンに切り込む内容で、「なぜ人は思考停止に陥るのか?」を多角的に解説しています。
■ 良かった点
① 思考停止の正体が具体的にわかる
「忙しい」「前例がある」「上が決めた」など、日常でよくある言い訳が実は思考停止のサインであることを具体例で示してくれる。
読んでいると「自分もやっている」と気づかされる場面が多い。
② 個人だけでなく組織の問題にも踏み込む
思考停止は個人の怠慢ではなく、環境や文化によって引き起こされる側面も強いと指摘。
特に日本の組織にありがちな同調圧力や前例主義との関係性は納得感がある。
③ 行動につながる示唆がある
単に問題提起で終わらず、「どうすれば考え続けられるか」というヒントも提示されている。
・疑問を持つ
・違和感を放置しない
・一度立ち止まる
など、すぐ実践できる内容が多い。
■ 気になった点
・やや抽象的な部分もある
概念的な説明が多く、具体的なやり方を求める人には少し物足りない可能性あり。
・人によっては耳が痛い内容
現状維持に慣れている人ほど、読むのがしんどく感じるかもしれない。
最初に記載した通り、刺さる人には刺さる本です。
■ 総評
「思考停止」は特別な人の問題ではなく、「誰にでも起こり得る習慣」だと気づかされる本。
耳が痛くても、素直さを持って読み終えたあと、日常の小さな判断や会話に対する意識が確実に変わる一冊です。
この記事を書いた人
株式会社シェルパ 自動車販売事業部 部長
執行役員の谷口です。
国産スポーツカーや、プレミアムな車が大好き。
唯一無二なことや物が好きで、常識に囚われず人と違うことをしていきたい人。
今は主に社員教育、会社の運営方針の策定、
本社である広告事業部との連携など行っております。
(実は本社は広告事業なんです!)
直接お客様と関わる機会は少ないですが、
お客様に満足頂けるよう、社会に貢献できるよう、頑張っていきます。


