井上雄彦先生


こんちわ、葉山です。

小学校4年生のころ、親に何かスポーツを始めろと言われ
サッカーか野球か、それとも30年前当時は日本では超マイナースポーツであったバスケットボールかの3択に迫られ
周りがやっていなかったという理由でバスケットボールを始めました。
小学校の頃は本当に人生バスケ!レベルで寝ても覚めてもバスケ三昧でした。

そんな当時、焦げるくらい読んでいたのが「スラムダンク」。
作者井上雄彦先生、本当に臨場感のある絵がうまく
スラムダンク以上にバスケットボールの動きをきっちり描けた漫画を見たことがありません。
宮本武蔵のストーリーを描いた「バガボンド」しかり、本当に絵がうまい。
そして話が面白く、内容の濃い漫画。
「スラムダンク」は僕にとって人生の教科書。

何で今回こんな話をしているかというと
今回のオリンピック、パラリンピック、
男子バスケも十分頑張りました、すごいレベルが上がっています。
日本代表にNBA選手が2人もいるとは…
NBA選手って、世界から選ばれたたった300人余りの選手ですよ。
そして女子の銀メダルという快挙。
更に車椅子バスケ男子の銀メダル!

いつの間にか日本はちょっとしたバスケ大国になりました。

スラムダンク世代からバスケ競技人口が急増し
同じ井上先生の車椅子バスケを題材にした「リアル」がきっかけで
車椅子バスケも競技人口が急増しました。

井上先生が日本のバスケを数十年進めたと思います。

僕はというと
中学3年の夏、当時日本にプロがないことを知りまんまと引退してしまいました。(今はBリーグがあります)
サッカーやっといたらよかったなとか、野球やっといたらよかったなとか思ってしまったこともあります。

30歳を越え、友人の誘いでまたバスケを始めることになり
たかだか週一回2時間程度の体育館ですが
本当に楽しいです。
体力、センス、技術、全て思い通りにいかない衰えを感じながらも
必死に身体を動かし、汗をかき、考える。

知り合いに60歳で走り回ってバスケしてる鉄人がいます。
僕もそんな男でいたいです。
バスケ、本当に楽しいです。

 

 

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