2023NBAチャンピオン


お久しぶりです、葉山です。

またまたNBAバスケ話なので興味ない方はスルーしてください。

先日2023年NBAファイナルが終了し、チャンピオンが決まりました。
次シーズンまで葉山はNBAロスです。

今年の覇者はデンバーナゲッツです。
チーム創業以来初優勝です。

このチームにはダブルエースがいます。
点取り屋さんジャマールマレー(カナダ)とオールマイティービッグマンのニコラヨキッチ(セルビア)
何と外国人選手が引っ張っているチームです。

今回はこのニコラヨキッチについて語りたいと思います。

このヨキッチですが、はっきり言ってぽっちゃりです。
背は高いですがプロスポーツ選手にしては珍しく締まった身体も持ち合わせていません。
また全然ジャンプ力もないし走るのも遅いです。
なんならスポーツ選手らしからぬ走り方(全然腕振らない)するので観てて不快に感じる方もいるでしょう。
チーム入団当時は「あんな選手使えるんか?」などと罵倒を浴びていたようです。

ですが彼は過去2回シーズンMVPに選ばれ、今年はチームを優勝に導きファイナルMVPにも輝きました。
常にオールスターにも選出される程の実力者です。

身体能力も高くなく、ぽっちゃりなのに何で活躍できるの?大きいから?と思うかもしれません。

過去のビッグマンの活躍の仕方はゴール付近で高さとパワー勝負!でした。要するにゴール下専門です。
現代のビッグマンはそれに加えスリーポイント(外側のシュート)も確率の高い選手が活躍しています。
ヨキッチはもちろんゴール下の高さ・パワーもあります。
またスリーポイントシュートの確立もかなり高いです。
ただそれだけではそこそこ活躍のビッグマンです。

彼の特徴を言葉で表すと
器用・工夫がうまい・視野が広い・確率が高い・効率が良い・ぽっちゃり です。

なんといってもパスが芸術的にうまい!

現代バスケではポジションレスが進み以前のようにガード(ボール運びとパスアシスト)・フォワード(中も外も点とる)・センター(ゴール下専門)と区別しません。
昔は戦術として背の低いガードのパスから始まり、背の高いフォワードかセンターがフィニッシュすることが多かったですが
現代バスケでは背の低いガードが中で点取りまくり背の高いセンターがスリーポイントを決めるのは当たり前です。

ヨキッチで言うと更に一歩進んでいて
よくポイントセンターと呼ばれていますが
ヨキッチの華麗なアシストパスから他の選手が点を取るパターンが多いです。
現役選手の中でも3本の指に数えれる程パスがうまい!
要はゴールの遠くからも近くからも点が取れて、パスもうまいビッグマンなのです。

その証拠に彼は現役選手で最もトリプルダブルの成績を作ります。
トリプルダブルとは1試合で得点・アシスト・リバウンド・スティール・ブロックのうち3つの項目で2ケタ成績を残すことです。
僕の中では彼は大体いつも25得点・12アシスト・18リバウンド・1ブロックくらいしているイメージです。
化け物です。

それでいてほとんどケガもしません。
正に死角なしです。
現代バスケ最高のセンターといっても異論はないでしょう。

今年のNBAは結局どの強豪チームもヨキッチを攻略できずに敗れていきました。

来年は連覇なるか、今後の活躍に期待です。

って何の話やねーん!
最後まで読んでくれた方、すごいですね笑
自分でも読み直そうと思いません。。。

それではまた次回お付き合いください。

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